今月のアンケート企画は「最高の英文解釈参考書」選手権! 夏の甲子園が盛り上がっていますが、ここでは英文解釈の参考書の頂点を決定する熱い戦いが始まります!
あなたが「最高の英文解釈の参考書」だと思う1冊に投票してください! 投票の期限は8月末まで!
なお、「英文解釈の参考書」とは、短めの英文を題材にした精読のための参考書です。長文読解や総合問題集などは除いています。
アンケートには現在発売中の主要な「英文解釈」の参考書をリストアップしました。(何冊もの著作がある著者は代表作と思われるものに絞っている場合もあります。またシリーズ作はひとまとめにしています)
もし、リストにない参考書に投票したい場合は「その他の参考書」に記入してください。
また、「なぜこの参考書を推すのか」というコメントもお待ちしています。先月はコメントがなかったのでひと言でも書いていただけると大変ありがたいです。
コメント
英文解釈の技術(桐原)に投票しました。レベルが4段階に分かれていて、徐々にできるようになっているのが良いと思います。
とーり様
コメント&投票ありがとうございます!
英文和訳演習(駿台、伊藤和夫)
読者を煽るスタイルで論破してくれる刺激のある作品。難易度も受験生・指導者向けで、点数採点を出来る形式になっている。煽りの毒舌が程よいスパイスで面白い。薄めの教材だから演習量にはやや足りないが、何度も繰り返し行うことで演習量不足を、補うことができる。しかし、古い教材もあってか、アフターコロナ禍の時代の英文和訳とテイストが違っているため、入試直前や背景知識の学習においてではあまりおすすめできない。
OBT様
コメントありがとうございます!
聞いたことのある有名な参考書が多いが、自分が一番力をつけたという点で選ぶなら富田一彦の100の原則。上巻の英文はたった6つしか出てこないが、ルールに基づく正確な読解を求められる。この上巻だけでもやり込めば、日東駒専レベルならお釣りが来る位のレベルの力がつくと思う。学んだ文法の知識や単語を読解にどう『活用するか』に主眼を置いた本。ここで得た知識を模試や、過去問などで再現できるのが理想となる。ぜひ今の受験生達にも使いこなしてほしい。
氷様
コメントありがとうございます!
英文読解10題ドリルに投票しました。4年程前に英語の学び直しを始め、英文読解の一冊目がこの10題ドリルでした。その後の学習へ繋がったという意味で思い入れのある一冊です。私が取り組んだのは入門でした。その後、基礎10題ドリルが出たということでそちらもチェックしてみたいと思います。
「英文解釈教室」しか読んだことはないが、まさに人生を変えてくれた本。高校までは英語の落ちこぼれで地方の二流私大がやっとだった私だが、大学でこの本を読んで英語学習に目覚めた。
TOEIC950, 英検1級, 外資系企業勤務, 全てこの本のおかげ。
神社米菓様
コメントありがとうございます!
【管理人より】
「その他の参考書」から「基本文法から学ぶ 英語リーディング教本」の項目を新たに立てていただいておりましたが、この本はすでに選択肢に入っているため削除しました。大変申し訳ございませんが票が割れるのを防ぐため、すでに選択肢にある本はそちらをお選びいただくようお願いいたします。