【結果発表】英語が苦手な受験生を救う「入門書」選手権2026

2026年4月に実施した「英語入門書」アンケートの結果発表です。今回もたくさんの方にご協力いただきました。ありがとうございます!

「英語が苦手な受験生」(※偏差値40未満の高校3年生、中学英語もあやふやなレベルを想定)にまず最初におすすめするならどの参考書か?というテーマで、今の受験生に合った入門書をお答えいただきました。こうしたテーマ設定だったので、今回は比較的新しい参考書に票が集まりました。

第5位『語りかける中学英語』

5位に入ったのは東後幸生著『語りかける中学英語』(ベレ出版)。大人のための中学英語のやり直し本はたくさん出ていますが、本書は「語りかける」丁寧な解説が特徴となっています。

第4位『英文読解の思考法: 中学英文法からつかむ』

第4位は4月に発売されたばかりの『英文読解の思考法: 中学英文法からつかむ』(NHK出版新書)が入りました。

英文解釈の一般書で人気の北村一真先生(杏林大学外国語学部准教授)による入門書ということで注目された本書。NHKラジオの「中学生の基礎英語 レベル2」で連載されたもので、英語が苦手な受験生でも取り組めるレベルとなっています。

第3位『必携英単語LEAP Basic』

第3位は竹岡広信著『必携英単語LEAP Basic』(数研出版)でした。

英語が苦手な人は中学レベルの英単語もあまり覚えていないということはありがちです。もちろん単語だけが全てではありませんが、単語の知識の少なさが英語学習の障害となってしまっていることもあります。そこでまず基礎的な単語集から始めるというのも有力な方法でしょう。

本書は中学レベルの英単語(aやtheから始まる)から載っていて、基礎固めに適した単語集となっています。

第2位『基礎徹底 そこが知りたい英文法プラス』

第2位となったのは大澤紀博、久保田智大著『基礎徹底 そこが知りたい英文法プラス』(駿台文庫)。

文法問題だけでなく、読解・作文などすべてに通じる英文法の基礎を解説。高橋善昭、山口玲児、田上芳彦著『基礎徹底 そこが知りたい英文法』の後継で、見開き2ページで1テーマを解説するという形式を引き継いでいます。駿台文庫はむずかしいイメージがあるかもしれませんが、本書は英語が苦手な受験生の「最初の一冊」として取り組める入門書となっています。

そして第1位は……?

第1位に輝いたのは久保田智大著『大学入試 基礎からの英文解釈クラシック』(研究社)

英語の「基礎」として重要な「品詞・文型・句と節」を徹底的に解説しています。英語が苦手な人は難しい英単語や英語長文、英作文など入試に直接関係することばかりに目が向きがちですが、全ての根幹となる品詞や文型を理解することはとても大切です。本書はこうした知識を使いこなせるようになることを目指した秀逸な入門書となっています。

なんと久保田智大師が手がけた参考書がワンツーフィニッシュという結果に! 久保田師は他の著作も評価が高く、これからの活躍に期待される著者の一人です。新しい世代の入門書がランクインしたのは注目すべき傾向と言えるでしょう。

アンケートの全結果はこちら

こちらがアンケートの全結果です。英語が苦手な受験生の方はぜひ参考にしてください。

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