「復刊してほしい参考書」を教えてください。英語に限らず全教科の参考書が対象です。10冊までなら複数回答も可です。※多重投票や荒らし防止のため投票はお一人様1回となっております。
もし新しい参考書を追加したい場合は選択肢の一番下の「その他の参考書」で記入して投票してください。選択肢には「著者名・本のタイトル・出版社」を書いていますが、わからない場合や複数の著者で長すぎる場合などは省略してもOKです。(わからない場合は可能な限り調べて修正します)
「その他」から追加できるのは1回1冊だけなので、複数追加してほしい方は英語参考書マニアックスのTwitterでリプいただければ追加します。ここのコメント欄でもOKです。
また、その参考書の想い出、復刊への熱い思いがある方はぜひこのページの一番下にあるコメント欄でひとことお願いします。
この企画のきっかけ(『伊藤和夫の英語学習法』の復刊)
先日、『伊藤和夫の英語学習法』(駿台文庫)がKindle版で復刊するという大きなニュースがありました。
その後も駿台文庫では関谷浩著『古文解釈はじめの一歩-文法から解釈へ-〈改訂版〉』をKindle版で復刊するなど、過去の名著を復刊させるという動きが出ています。
かつては一度、絶版になった参考書を復刊するのは大変でした。レイアウトを組み直したり、表紙を新しくしたりすることもあります。印刷するコストもかかりますし、売れ残る危険もあります。何しろ一度は市場から退場した参考書ですから、よほどのことがない限り復刊しても採算が取れないことが多いのでしょう。
しかし今はKindle版などの電子書籍として復刊させることができます。これは本のデジタルデータさえあえば比較的容易なのではないかと思います。(数十年前の参考書となるとデジタルデータはない場合がほとんどだと思われますが、それでも紙の本で復刊するよりは低コスト)
つまりですね、出版社の皆様、「参考書の名著を復刊させれば儲かる」のですw そして手に入りにくかった名著が電子書籍で入手できれば読者もうれしい。
問題は、「どの参考書を復刊させればいいのか」がわからないことです。復刊ドットコムの投票はありますが、上位にある参考書の多くはすでに復刊済みで、今の状況はよくわからないかもしれません。
そこで今回、全教科を対象とした「復刊してほしい参考書アンケート」を企画したわけです。期間は長めに、2026年3月末までにします。参考書を復刊しようと考えている出版社のみなさまは、ぜひこのアンケートを参考にして、過去の名著をどんどん復刊してくださいお願いします。



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