【アンケート結果発表】「受験生に4択文法問題集は必要?」意外な結果に!?

6月に行ったアンケートの結果が出ました。みなさま、たくさんの投票、そしてコメントをありがとうございました。

大学受験生に「4択英文法問題集」は必要か? というアンケートにお答えいただきましたが……。

必要→34.85%、不要→65.15%で、不要派のほうが多いという結果となりました。

またなぜ必要なのか、なぜ不要なのかという理由もコメントで多数投稿していただきました。どのような意見だったのかをご紹介したいと思います。

「4択文法問題集は不要!」その理由は?

「不要派」からは「4択文法問題集で英文法を身につけるのは効率が悪い」といったご意見が目立ちました。

英文法というのは4択の問題集で身につけるものではなく、英文法の解説書を読み込み、例文暗記、並べ替え問題(整序)などで身につけるほうがいいというわけですね。

「『四択クイズ』で英文法を学んだ者として、案外効率が悪かったというのが実感。」(まく様)

また、4択の問題では不正解の選択肢(英語として間違っている表現)が嫌でも目に入るのも難点といえます。

「誤答候補は百害あって一利ない」(deborah様)

そして、「・文法解説書 各々の読みやすいもの ・例文(構文)集 個人的なオススメは「大学生のための最重要英語構文540」 ・単熟語帳 「DUO3.0」のようなコロケーションと表現が学習できるものがオススメ。」(例文暗記しろ様)と、4択問題集に代わる勉強法のご提案もいただきました。

「4択文法問題集は必要」というご意見も

もちろん、【必要派】の方からもご意見いただきました。

「4択文法書の優れている点は、アウトプットを手軽に、何度も繰り返せるということ。」(さいそん様)

このご意見のように、何度も繰り返し解いて、文法や語法の知識をインプットするのに4択問題集は優れているということですね。

また、4択問題ならではの利点もあるというご意見も。

「思考力を高めるために、『他の選択肢が違う理由を考える』という学習がかなり効果的である。」(サンライズ様)

正解の選択肢を覚えるだけでなく、なぜこの選択肢はまちがいなのかを考えることによって、論理的な文法学習ができるということですね。

「4択」以外の問題集も増えている

ネクステなどの「4択文法問題集」がよく使われている理由として、それ以外の問題集があまり知られていないということもあるかと思います。

ただ、最近は「4択」以外の問題集も増えてきています。

米山達郎、佐藤進二、瀬崎友博 著『大学入試 英文法QUAD 文法問題+読解・英作文の要点300』(Z会)は、4択問題だけでなく並べ替えや和文英訳など、300の例文をさまざまな形式の問題で学ぶという形式になっています。


また、例文集も数多く発売されています。例文暗記というと難しいイメージもあるかもしれませんが、宮下卓也 著『英文法の知識ゼロからはじめられる 暗唱例文Props150』(Gakken)はタイトルにもあるように英文法の知識がゼロでも使える例文集で、例文暗記によって英文法の基礎を学べるようになっています。

もちろん、「4択文法問題集」で学びたいという受験生も多いと思いますし、学校で強制的にやらされることもあるでしょう。その場合は、「ネクステ3周した」などという回数にこだわるのではなく、ちゃんと解説や付属の動画を見て、正解の根拠をいえるようになることを目標にするとよいのではないかと思います。

今回、たくさんのコメントをいただき大変助かりました。改めて感謝申し上げます。

7月もアンケート企画を行う予定ですので、ぜひご協力をお願いします!

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